
豊島岡女子学園|ゴミをゴミにしない未来を考える授業
ゴミは、本当にゴミなのか?
2025年1月22日・29日、豊島岡女子学園にて、中学1年生6クラスを対象に、2コマ×2日間の授業として、「ゴミをゴミにしない未来」を考える特別授業を実施しました。honshokuが考える「食」や「もの」とは、ただ消費されるものではなく、工夫次第で価値を生み出せるもの。今回の授業では、生徒たちが世界の事例を学び、実際に分別を体験し、「ゴミに新しい価値を生む方法」をデザインするワークを行いました。
知る・考える・創る —— 2日間の学びのプロセス
1月22日|ゴミをゴミにしない世界を知る
- 「世界の事例を学ぶ」 —— パンの耳で作るビール、ペットボトルのスニーカーなど…
- 「プラスチックの分別を体験する」 —— 身近な製品を分けてみると?
1月29日|ゴミに新しい価値を生むアイデアを考える
- 「3Rの視点でデザインする」 —— 「減らす・再利用・リサイクル」から発想
- 「生徒によるプレゼンテーション」 —— 最も魅力的なアイデアを投票
ただ知るだけではなく、自分たちの手で考えアウトプットすることを学びの場として大切にしました。
ゴミじゃなく、新しい何かにできるかも?
「こんなに分別がむずかしいなんて!」
「ペットボトルやビニール袋も、アイデア次第で生まれ変わるんだ!」
生徒たちは、これまで当たり前だった「ゴミ」という概念を疑い、「ゴミに新しい価値を生む可能性」に気づいていきました。この学びが、未来の行動につながるきっかけになれば。
環境を学び、未来をつくる授業を。
honshokuは、教育機関と連携し、「環境」「食」「サステナビリティ」をテーマにした授業 をつくっています。「生徒たちに新しい視点を届けたい」「実践的な学びの場をつくりたい」そんなご相談があれば、ぜひお声がけください。
プロジェクト|豊島岡女子学園 中学1年生対象「食 × 環境問題」特別授業
クライアント|豊島岡女子学園
Staff
Director, Planner|平井サトシ
Facilitator|honshoku メンバー
honshokuが関わったこと
・授業設計、ファシリテーション(生徒が主体的に考えられる場づくり)
・「ゴミの新しい価値を生む」アイデアワークショップ企画
・プレゼンテーションサポート