真崎里砂・世界の旅ごはん 学生編

ドイツのまちなかごはん その2

今回書くのは、あるカフェでの一場面。

ドイツで「フードロス」に取りくんでいる
ニコルさんのインタビューのため、
中心地から1時間ほどはなれた街にいき、
ランチでローカルなカフェをおとずれた。

とってもお腹がすいていたので、
ポタージュとパニーニを注文した。
「サンドイッチのスープセット」的な、
かるいノリだった。
店員のおねえさんには、
なにもいわれなかった。

料理がテーブルにとどいておどろいた。
スープが…でかい!!!!!
ラーメンの器くらいだ。

え?!
こんなにおっきいの?!
きいていない。

パニーニもそれなりに大きくて、
いくらお腹すいていても食べきれない…。

すると、べつの店員のおにいさんが
「もって帰れるからね」と
一声かけてくれた。

私はホッとして、
おいしそうなポタージュと
パニーニを1口ずつ。

うはぁ、おいしい…。

ブロッコリーとパプリカと
アーモンドのポタージュ。
ナッツの食感が適度にのこっていて、
アクセントのバルサミコ酢と野菜の甘みが
うまくとろとコラボレーションしている。
最高。

ドイツでは、いろんな野菜のポタージュが
家庭でよく食べられるという。
そしてあとで知ったが、
ドイツの店ででてくるスープは、
たとえ「前菜」とかいてあっても
3人分くらいの量がでてくるという。
お得といえばお得だけど、
みんな注文するときは気をつけよう!

モッツァレラチーズと
ドライトマトのパニーニ。
まずパンが最高においしい。
外は「かりっ」。中は「もちっ」。

うはーーー。

日本でみた
ドイツパンのイメージは「ハード」。
かたくて、あまり味がないイメージ。
だけどドイツにきて食べたパンは、
もっていたイメージをくつがえした。
このあったかいパンが、
モッツァレラチーズとドライトマト、
そしてバジルソースと本当にあう。

ドイツ人は想像以上に
「パン食」であることもわかった。
前回のスーパーのレポート でも書いた、
スーパーには
多くの種類のパンが置いてあり、
カフェでもやっぱりパン。
街にも大きいものから小さいものまで、
パン屋がたくさん。

パン好きとしてはとってもうれしいが、
そろそろおコメも恋しくなってきた。

(まさき りさ)