真崎里砂・世界の旅ごはん 学生編

東南アジア大陸3か国のまちなか朝ごはん

以前ベトナムのレポートで、Banh Miという
ベトナム風フランスパンのサンドイッチを紹介したが、
フランスパンのサンドは、ベトナムだけではない。

東南アジアで元フランス領だったのが、
ベトナム、カンボジア、そしてラオス。
なのでカンボジアとラオスでも
同様のサンドイッチが見られる。

しかし中身は国ごとにちがうというのがおもしろい!
今回の旅の途中、この3か国すべてで
それぞれのサンドイッチをトライ。
ということで3か国のサンドイッチをまとめて紹介!

 

ベトナム:『バンミー』

まずはベトナム。
スタンダードの食材は、チキンもしくは豚肉のグリル、
レバーパテにオニオンやパクチー、たまに
レタスなどの野菜と唐辛子というのがよくあるパターン。
唐辛子の辛さとお肉の味付け。とってもおいしい。

カンボジア:『ヌンパンパテ』

カンボジアではヌンパンパテと呼ばれるサンドイッチ。
ベトナム同様フランスパンだが、中身が全然ちがう。
はちみつバターのような甘いバターと、
甘めのチリソースをまず塗ってから、
スパムのような分厚いハムときゅうりをはさむ。
ベトナムのバンミーとちがって、やさしい味。
これはこれでとってもおいしい。

ラオス:『カオチー』

最後にラオス。
カオチーと呼ばれる、同じくフランスパンのサンド。
ここも上の2か国と具はちがう。
カオチーのスタンダードは蒸し鶏を細く切ったものに、
ちらしずしにのせるような細い卵、きゅうり、
そしてキムチのようなピリ辛いスープとチリソース。
バンミーとはちがったピリ辛さ。
卵とチキンとよく合う。

見た目はほとんどいっしょなのに
これだけ国ごとに中身がちがうとおもしろい。
また、バンミーの紹介のときも書いたけど、
同じ国でもつくっている人によって
ちょっとずつ味や中身がちがう。これは毎日試したい。
今度来たときは、ちがうお店に行ってみよう。

(まさき りさ)