honshokuはいままで、東京原宿にある小池精米店さんといっしょに「ごはん生活研究所」でお米について掘って掘って掘りまくってみたり、東京表参道を中心にごはんの祭典「ごはんフェス®」を開催してきました。その度に、お米のプロフェッショナルや、お米を楽しんでいる多くの人たちと出会ってきました。

そんな方たちとお米の話をしていると、みんなそれぞれに、お米の楽しみ方を持っていることに気づかされます。じぶんで精米したり、馴染みのお米屋さんを持っていたり、好みの炊飯器メーカーがあったり、分づきでお米を食べ比べていたり。

そんないわゆる「マニア」的な楽しみ方が多いもんだから、それを聞いたたくさんの人たちが真似できるかと言われたら、真似できなかったりする。でも、そんな人たちの熱のこもった話を聞くたびに、ほんと楽しそうに話すんです。このお米のマニア的な楽しみ方は、もしかしたら刺さる人には刺さるのでは、というのはすこし冷静に感じていました。

ファッションでも、音楽でも、ジョギングで休みの日に身体を動かすときも、いわゆる「じぶんの趣味はこれです」と人に言えるようになるには、まず誰かのそれを見て、「あ、こんな楽しみ方あるんだ」とか「それかっこいい!」なんて思って、じぶんもそうなりたいから真似ごとから入る。そうしていつの間にかじぶんも人に真似される側に回っていたりする。そんなことが、お米のコミュニケーションの中にもあっていいんじゃないかな、と思うようになりました。

お米を遊んでいる人が、世の中に本当に少ないと思うんです。「ごはんは味がしないから、なんのために食べるのかわからない」なんて言っている20歳くらいの女の子に出会ったこともあります。でも老若男女問わず、たしかにいるんです。自分なりにお米を思いっきり遊んでいる人は。じぶんもそのひとりです。

そんなお米を楽しんでいる人たちから、「お米の遊び方」を教えてもらったり、じぶんたちでその楽しみ方を伝えていくことで、お米を遊べる人がもっと増えるんじゃないか。そんな風に思って、まず注目したのが「ブレンド米」です。

ブレンド米の魅力については、ここで書くとさらに長文になってしまうので、別のところで書きますが、とにかくブレンド米はおもしろい。これは声を大にして言いたい。ブレンド米は、おもしろいんだぞーーっ!

honshoku視点で今後紹介していくブレンド米の楽しみ方が、「お米ちょっと気になってるんだよねー」という人たちの心をすこしでも動かせたら、ぼくらも嬉しいです。

今年の秋に収穫される新米をつかって、ブレンド米を販売します。販売時期は11月を予定しています。今後、ここでhonshokuのブレンド米についていろいろなコンテンツを発表していきますので、おたのしみに。

「ごはんの味がしない」と言ったさきほどの女の子が、「だから、お米の楽しみ方を教えて欲しいんです」とじぶんに言っていたのも印象的なんです。honshokuのブレンド米を食べてごらんよ、きっと楽しいから。

(honshoku/平井巧)


INFORMATION

honshokuのブレンド米は、「honshokuのお店」で限定販売
2017年11月販売開始予定

問い合わせ先
info@honshoku.com(担当:平井)