いま海外渡航中の東京外語大学4年生の真崎里砂さん。真崎さんとhonshoku平井は、家のフードロスをなんとかしよう!っていう企画「サルベージ・パーティ」でいっしょになり、そこからのおつきあい。そんな真崎さんから、訪れる土地の食レポを不定期で送ってもらえることになりました。

観光地で食べられるような料理もいいけど、ガイドブックにも載っていないような、現地の家でいつも食べられている料理名もないような「フツー」の食事を見てみたい。フツーってなんだ?覗いてみるとそこに、食の面白さが広がっている…気がするような、そうでもないような。

真崎さんが帰国するまでの期間限定の不定期連載。何回掲載されるか僕らもわかりませんが、たまに覗きにいらしてください。


今日の夜ごはんはベトナム料理としてお馴染みのフォー。米麺に鶏肉もしくは牛肉などのお肉と野菜が入っているものがよく見られる。前回紹介したバンミー同様、街中ではそこらじゅうで『Pho』の文字を見かける。

この米麺『Pho』をよく食べること自体もベトナムのフツーと言えるかもしれないが、それよりも気になったのがベトナムのごはんの野菜の多さ。(全部は食べないものの)どこのフォーのお店にいっても必ず大量の野菜がセルフサービスで入れられるように出される。ここでの基本はもやし・バジル・パクチー・その他葉野菜。

フォーを食べた翌日、親友の故郷に帰省して家族でごはんを食べたときも食卓にはたくさんの野菜が並んだ。お昼は皆で生春巻パーティ。自分で具材を包む式で、日本でいう巻き寿司のような感覚。豚肉のグリルや焼き魚とは別に、レタス・キュウリ・バジル・パイナップル・バナナなどがたくさん切って並べられている。夜は皆でお鍋。具材は川でとってきた小魚とたくさんの野菜たち。ふきのとうのような野菜と葉野菜、そしてディンディンと呼ばれる黄色いお花。

家族で生春巻パーティ

鍋にいれる食材が並べられる食卓。野菜と魚たっぷり!

ビールをたくさん飲んでお腹だけぽこっと出ているおじちゃんたちはさておき、スリムできれいな女の人が多いのはこのヘルシーな食生活が理由なのかも?

いつも陽気なベトナム人のあったかさと美味しくヘルシーな料理で心も身体も満たされたベトナム滞在。

(まさき りさ)